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【売約済】ポゴレリチ/モーツァルト:ピアノソナタ第5番&第11番、幻想曲K397

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【売約済】ポゴレリチ/モーツァルト:ピアノソナタ第5番&第11番、幻想曲K397

モーツァルト ①幻想曲ニ短調K.397(385g) ②ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283(189h) ③ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331(300i)「トルコ行進曲付き」 イーヴォ・ボゴレリチ(ピアノ) 1992年録音 1980年のショパン・コンクールでポゴレリチが3次予選で落とされたとき、アルゲリッチが怒って審査員を辞任したのは有名な話。凡庸で保守的な審査員にはわからないボゴレリチの天才をアルゲリッチはしっかり見抜いていたのです。確かにボゴレリチの演奏は異端で個性満載ですが、中堅にさしかかったこの録音は、意外にも外見上は「まとも」な演奏なので、聴き流してしまえば「音の美しいモーツァルト」ということになりますが、深く聴き込めば、その優美さ、透明感、陰影に加えて、深淵を覗き込む恐怖感を感じられる演奏です。深みを増したポゴレリチの名演「神々は細部に宿る」とは誰の言葉だったか。 この優美さは、ちょっと他では聴けない透明感にあふれていて、ここを聴くだけでも、このアルバムの価値があります。ポゴレリチが選んだのは3曲だけ。それでも彼の美音と澄み切ったタッチで聴けるのだから、喜ばしい。硬質な、磨き抜かれた宝石のようなモーツァルトを聴くと、魔法をかけられたような気分になります。 評論家によってポゴレリチは誤解されている。聴き手に抵抗感や嫌悪感を突きつけつつも最終的に音の力で、抵抗しようともがく相手を屈服せざるを得ないような状況に追い込んでしまう、清濁を併せ呑むような魔的な音楽家のタイプではない。このモーツァルトは、ヒューマンな音楽だ。虚無の淵を覗いているかもしれないが、飛び込んではいない。だから安心して推薦できるし、彼の音楽は素直に魅力的だ。 国内盤【廃盤】帯無し、盤面傷無し 13 *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き、10点以上は全品150円引き

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